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投資信託の仕組みを解説!投資信託は安全?インデックスとアクティブ、どっちがいい?

投資信託の仕組みを解説!投資信託は安全?インデックスとアクティブ、どっちがいい?
はま次郎
はま次郎
こんにちは、「人生底上げ!」ブログを運営しているはま次郎@sokoage_life)です。

今回は 投資が初めての人におすすめの投資信託について、投資信託の仕組みと安全性について解説していきます。

投資初心者には投資信託がおすすめ

【投資初心者向け】投資信託を始めてみよう!投資信託をおすすめする理由では、なぜ投資を初めて行う人には投資信託がおすすめなのかを説明しました。

投資で失敗しないために大切なのが、「分散」という考え方です。

投資初心者は資産の分散時間の分散という2つの重要な考えを身に付けましょう。

資産の分散とは、日本国内だけではなく世界、株式だけでなく債券など、様々な金融資産に分散して投資をすることでリスクを分散させることです。

時間の分散とは、ドルコスト平均法の考えを取り入れて、一定額の積立を長期的に行うことによって初心者が陥りやすい「高値で買って安値で売る」典型的な失敗を避けることができるというものです。

投資初心者が独自でこの2つの分散を行うのは簡単ではありません。特に様々な金融資産に個別に分散させようとするとまとまった資金が必要になり、現実的ではありません。

そこで初心者におすすめするのが投資信託です。投資信託を利用することで投資初心者が資産の分散、時間の分散を簡単に行うことができるからです。

投資信託の仕組み

「投資信託がおすすめなのはわかったけど、そもそも投資信託って何?」という方に投資信託の仕組みを説明します。

投資信託とは、字のごとく「(プロに)投資を信じて託す」ことです。

投資信託はファンドと呼ばれ、運用のプロであるファンドマネージャーがある方針に従って預かった資産を運用していきます。運用で利益が出ればその分を還元する、つまりお金を出した人も儲かるという仕組みです。

銀行の利子と似ていますが、投資信託の場合は元本が保証されていません。100万円を投資信託に投資した場合、110万円になることもあれば、90万円になることもあります。

投資と聞くとパソコンにずっと張り付いておかなければいけないイメージがありますが、投資信託は資産運用のプロに運用を行ってもらうので基本的にほったらかしでOK。

忙しい人でも簡単に始めることができる投資なのです。

投資信託はいろいろな商品の「詰め合わせ」

投資信託は、簡単に言うといろいろな商品の詰め合わせです。

例えば株式への投資に関しても1つだけではなく、様々な会社の株に投資しています。また、日本国内株式に投資したり、海外株式に投資したりと、投資先を分散させています。

投資信託の投資先として基本的には株式、債権、不動産(リート)に分類され、それぞれ国内(日本)、先進国(米国・欧州など)、新興国(中国・インドなど)と分かれます。

株式 国内 先進国 新興国
不動産 国内 先進国 新興国
債権 国内 先進国 新興国

リスクとしては一般的に次のようになります。

株式>不動産(リート)>債権

新興国>先進国>国内

投資信託の種類によって例えば国内株式にしか投資しないものもありますが、中身を見ると国内の様々な会社に投資していることがわかります。

また、バランスを重視して株式と債券を組み合わせている投資信託もあります。

このように投資信託はいろいろな商品を詰め合わせているので、資産の分散に適していると考えられます。

投資信託の種類:インデックスとアクティブ

投資信託は運用方法によってインデックスファンドアクティブファンドに分かれます。

インデックスファンドは市場の指標をベンチマークとしてその指標に沿った運用を行います。

代表的な指標に日経平均やTOPIX、ダウ工業平均がありますが、インデックスファンドはそれらの指標に合わせて機械的に売買を行うため、コストが安い利点があります。

一方、アクティブファンドはファンドマネージャーが独自の視点で投資先を選定して、市場の指標を上回るよう運用を行います。

運用のプロたちが会社をリサーチして、どの会社が上がるか下がるかを情報を駆使して予想します。そのため、インデックスファンドに比べてコストが高くなります。

インデックスファンド アクティブファンド
運用方法 市場の指標と同じ動きを目指す 市場の指標以上の成績を目指す
コスト 低い 高い
特徴 市場の指標に連動するのでわかりやすい。

長期的な投資に向いている。

独自の視点で投資を行うため、ファンドマネージャーの腕に左右される。

うまくいけばインデックスファンド以上のリターンを得ることができる。

機械的に投資を行うのがインデックスファンド人為的に投資を行うのがアクティブファンドと覚えておけばOKです。

じゃあどっちが良いの?ということになりますが、これはその人の投資スタイルによります。

アクティブファンドは一般的にコストが高く、インデックスファンドに比べてハイリスク・ハイリターンであることがほとんどです。コストを大きく上回るリターンが得られる場合はアクティブファンドを選ぶべきです。

しかし実際は、市場の指標に従って運用するインデックスファンドの平均リターンを上回るアクティブファンドはほとんどありません。

もっと詳しく知りたい方は「敗者のゲーム」(チャールズ・エリス著)という本を読んでみることをおすすめします。

著者はこの本の中で次のように述べてます。

年間成績では約6割のマネージャーが市場平均を下回る(図1-1)。10年では7割、20年では8割のマネージャーが市場に負けている。

出典 敗者のゲーム P18-P20

運用のプロたちが人為的に投資を行っても、コストを差し引いた平均リターンが市場の指標を上回ることができないという事実です。

もちろん、インデックスファンドに勝るアクティブファンドが存在しないわけではないですが、投資初心者はまずインデックスファンドを選ぶことをおすすめします。

投資信託は安全?

投資信託は「投資信託を販売する会社」、「運用を指揮する会社」、「売買とお金の管理を行う会社」というように複数の会社が業務を分担して行っています。

  • 投資信託を販売する会社:銀行や証券会社
  • 運用を指揮する会社:投資信託運用会社
  • 売買とお金の管理を行う会社:信託銀行

株の場合、ある会社の株を購入していてその会社が倒産すれば最悪の場合その株の価値がゼロになってしまいます。つまり株の投資は倒産リスクも考えなければなりません。

一方、投資信託の場合は証券会社や運用会社が仮に倒産しても、資産は信託銀行で管理されているので問題ありません。

また、信託銀行では法律で「会社のお金と投資信託のお金を別々に管理する」ように決められているので、信託銀行が破綻した場合でも投資信託で集めた資金がなくなることはありません。

このように投資信託は別々の運用会社が業務を分担していて、預けた資産も区分して管理されているため僕たちの資産は安全なのです。

まとめ

投資信託はいろいろな商品の詰め合わせで、投資で重要な「資産の分散」が簡単に行なえます。

投資方法によってインデックスファンドとアクティブファンドに分かれますが、投資初心者はインデックスファンドから選びましょう。低コストでリターンが見込めます。

株と違い、投資信託は安全性が高いのでおすすめの投資法です!

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